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2009年8月15日 (土)

ガレキ講座-0”工具”

順番が前後しましたが、工具、塗装用具まで紹介。

工具

デザインナイフ:ゲ-ト、バリの除去に使用。

ヤスリ) パーティングラインとかゲート跡を消す、各修正箇所の仕上げ、塗装面の仕上げ等イロイロ。

金ヤスリ:狭い平面や直線には向いているが、ガレキには殆ど使わない。

サンドペーパー:砂が粗くパーツに深いキズができやすく、プラモやガレキには向かない。木工用。

空研ぎ紙ヤスリ:サンドペーパーの進化形。まず、これでヤスって、仕上げ用の紙ヤスリで仕上げるのがプラモやガレキの基本。

耐水紙ヤスリ:仕上げ用の紙ヤスリ(本来は金属用という位置づけか?荒いのもあるがプラには向かない)。そのままでも使えるが、水を付けてヤスれば、スムースで目詰り無く、よりキレイに仕上がる。台紙に柔軟性が無いのが欠点。

耐水布ヤスリ:耐水ペーパーの台紙を布にして、柔軟性を加えた感じの紙ヤスリ。値段は少し高いが、水で洗って数回使えるので、コストパフォーマンスはそこそこ。荒削りから仕上げまで使える。お薦め。

スポンジヤスリ:細かい凹凸(ディティール)があっても、ある程度均一(あくまでも”ある程”。過信は禁物)に削れる便利なヤスリ。サフェイサー、塗料等の塗装面の仕上げに使う。これも水を付けて使える。

ドリル+ピンバイス:穴明けに使用。この講座では、パ-ツの接合はダボ接ぎを推奨している。

ニッパー:ランナーとパーツの切り離し、針金等の切断に使用。

ラジオペンチ:針金等の曲げ加工に使用。

針金:イロイロ使えるし大量に使うので、常備しておこう。パ-ツの接合(ダボ)、塗装時の持ち手に使用。強度と加工のし易さのバランスが抜群の直径2mmのアルミの針金がお薦め。

接着剤) ガレキのパーツの材質であるポリウレタンでは、エポキシパテ、瞬間接着剤の二択。

エポキシパテ:名目はパテだが接着剤としても使える。接合力も強く接合面の合いが悪いパーツ同士の接着にも最適(完全硬化前に動かすと接合力が落ちるので注意。)。

瞬間接着剤:瞬間接着剤でほとんどのガレキの材料であるポリウレタンを接着しようとすると、他の材質より早く、強固に接着される。これは位置決めする時間も無く、やり直しもできないことを意味する。予めダボ接ぎ等で位置決めして”低粘度タイプ”の瞬間接着剤を流し込んで接着するといい。

パテ) 用途、場面によって使い分ける。

ラッカーパテ:(=”タミヤパテ”)溶剤が乾燥することで硬化。接合力が強くきめが細かい。ラッカーシンナーで薄めて筆塗りも可能(=溶きパテ)。乾燥すると収縮する(精度がシビアなところは、完全乾燥を待って加工。)。

エポキシパテ:粘土状で造形可能、収縮しない。接合力も強く接合面の合いが悪いパーツ同士の接着にも最適。

光硬化パテ:光に当てると硬化。極めて硬化が早い(照明に近いほど硬化が早い)。接合力が低く、脆い。

瞬間接着剤:接着剤だがパテとして使うこともできる。光硬化パテやエポキシパテとパーツの境界、極小の気泡等に流し込んで使う(低粘度タイプ推奨)。

塗装用具

塗料) この講座では、ラッカー系とエナメル系塗料を使った塗装の解説をしていきます。

ホワイト(下地用):ラッカーの下地塗装用のツヤ消しホワイト。条件は隠蔽力が高い、早く乾く、塗膜が硬い、が主なものになる。私はBe-jのものを使用している(今は通販でしか買えない?)。希釈してラッカーシンナー等の空き瓶にいれて使うと便利。

ラッカーシンナー:メーカーによって意外に差が出る。私は溶きパテ用、エアブラシ用とも、Finisher'sのPURE THINNERを使用している。(他はMr.カラーのしか使ったことないですが。)塗料自体はMr.カラーを使用している。

エアブラシ) ”美少女フィギュア”には、さすがに筆塗りは無理なので覚悟を決めよう。

ハンドピース:エアブラシの本体のこと。初心者用や廉価モデルはスルーしてはじめからいい物を買おう。高くてもそんなに差(価格)があるものでもないし。

選び方はとにかく細く噴けるものを選ぶこと(大は小を兼ねない。)。ノズル径が小さいほど細く吹けるが、同じ径同士でも結構差があったりもするので留意しておくこと。

ガスボンベ+専用ホース:代替フロン?のガスボンベ。初期費用が少なく、ガス圧も安定、調節もでき(直結型のハンドピースはできない。)、ガスがきれいで、音がしない。長所も多いが、数がかさむとコンプレッサーぐらいすぐに余裕で買えてしまうぐらい費用が掛かる。

コンプレッサー+フィルターレギュレーター:電気モーターを動力にして空気を圧縮する装置と空気中の水滴除去、気圧調節を行う装置。エアブラシの塗装では圧力調節がものすごく重要。よってレギュレーターはmust。コンプレッサーは静音性重視でいい。噴圧は減圧して使うので高い必要はない。

タンク:コンプレッサーは連続使用すると圧力が低下する。コンプレッサーとレギュレーターのあいだに間に付けるとかなり改善する。市販のものもあるが、わたしはペットボトルで自作(圧の高いコンプレッサーだと破裂するかも)。

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